コミカルな役からシリアスな役まで演じることができ、個性的で存在感のある演技が
魅力の渡部篤郎さん。
今ではすっかりベテラン俳優として、唯一無二の存在感を放っている渡部篤郎さんですが、
若い頃は一体どんな風だったのでしょうか?
本日の記事では
- 渡部篤郎さんのデビューのきっかけやデビュー当時の写真
- 渡部篤郎さんの下積み時代
- 渡部篤郎さん20・30代の若い頃の出演ドラマや映画
について調べてみました。
それでは、どうぞ!
渡部篤郎プロフィール
まずは渡部篤郎さんのプロフィールからみていきましょう!
プロフィール
渡部篤郎さんは現在3人のお子様がいる5人家族のパパです!
最近はハワイにハマっていて、年に5回も旅行に行くほど家族みんながハワイ大好き
なんだとか。
そんなにしょっちゅうハワイに行けるなんて流石は芸能人ですね♡
お子様達からみてもきっととてもカッコ良いお父さんなんでしょうね!
渡部篤郎のデビュー当時
現在は白髪頭が似合うすっかりダンディなイケオジの渡部篤郎さんですが、
デビュー当時は一体どんな風だったのでしょうか?
ここでは渡部篤郎さんの
- デビューのきっかけ
- デビュー作
- デビュー当時の写真
について詳しくみていきましょう!
デビューのきっかけは?
若い頃の渡部篤郎さんは一度高校へと進学したものの途中で高校を辞めています。
高校中退後、色々とアルバイトをしていた渡部篤郎さんですが、そのアルバイト先の関係からエキストラ出演したことで演技の世界へと入っていくことになったようです。
演技の勉強をするために、俳優の丹波哲郎さんが運営していた『丹波道場』に所属し、
演技の勉強をしていたようです。
丹波哲郎さんの『丹波道場』って名前からして、もう恐ろしく厳しそうですねw
デビュー当時の渡部篤郎さんはとても真面目な性格で、インタビューで演技のことや俳優に
ついて質問を受けても、ほとんど答えることが出来なかったそうです。
ただ『演技が好き』という感覚は昔からずっと変わらないんだとか。
ただただ好きなものを一生懸命にやってきたからこそ、今の個性的で唯一無二の
渡部篤郎さんがあるのかも知れませんね。
デビュー作
渡部篤郎さんは、1991年のドラマ『青春の門』(テレビ東京系)でデビューを果たしました。
渡部篤郎さんが23歳の時でした。
それ以前にもドラマや映画への出演はあるものの、名前が載らないほどのチョイ役ばかり
だったようで、ドラマ『青春の門』が渡部篤郎として初の主演デビュー作となりました。
デビュー当時の写真は?
デビュー作の渡部篤郎さんの画像は残念ながら見つかりませんでしたが、
一番デビュー時期に近いもので1992年に『北の国から ’92巣立ち』に出演していた渡部篤郎さんの画像がありました。
渡部篤郎さん当時24歳頃の画像がこちら ⇓
この頃の渡部篤郎さんはまだまだ初々しさがあって、とっても可愛らしいですね~♡
こちらがデビューから2年後の25歳頃の渡部篤郎さんの画像です⇓
めっちゃイケメン青年ですね!!
渡部篤郎さんは身長は180cmもあるのに超小顔なので、どんな服でも着こなしてしまう!
若い頃から色気があってホントに素敵ですね~♡
渡部篤郎の下積み時代
渡部篤郎さんは高校中退後に俳優としての道を歩み始めましたが、デビューまでの6年ほどは
丹波道場の劇団員として活動していました。
ここではそんな下積み時代の渡部篤郎さんについて調べてみました!
下積み時代の写真は?
ここでは渡部篤郎さんの下積み時代の貴重な写真を集めてみました。
1987年大河ドラマ『独眼竜政宗』に出演した渡部篤郎さん (当時19歳頃)⇓
ドラマ・特警ウィンスペクター 21話に出演した渡部篤郎さん(当時22歳頃)⇓
このドラマではヤクザの下っ端というチョイ役出演で、当時はまだ無名だった
渡部篤郎さんが出演しています。
それにしても渡部篤郎さん、若いですね~!
下積み時代の仕事は?
渡部篤郎さんは下積み時代はとにかく仕事を選ばずに、日活ロマンポルノなどにも出演し
話がきたらなんでもがむしゃらに仕事を受けていたようです。
今はすっかりベテラン俳優の渡部篤郎さんですが、若い頃はたくさん苦労していたようですね。
渡部篤郎の20代・30代の出演ドラマや映画
ここでは20代・30代の若い頃の渡部篤郎さんが出演したドラマや映画の代表的な作品に
ついてまとめてみました。
1993年大河ドラマ『琉球の風』渡部篤郎25歳
この作品では、大ブレイクとまではいかなかったものの
❝注目の新人❞として雑誌などでも紹介され、徐々に世間へと認知されていくことになりました。
1995年映画『静かな生活』渡部篤郎27歳
この作品で渡部篤郎さんは、音楽の才に恵まれながら知的障害のある青年の役を演じ、
見事日本アカデミー賞・新人賞と、優秀主演男優賞をのダブル受賞を果たしました。
1996年映画『スワロウテイル』渡部篤郎28歳
渡部篤郎さんの若い頃の作品として、絶対に外せないのがこの映画『スワロウテイル』という
作品。なんと渡部篤郎さん、この作品で殺し屋『ラン』役を全編英語セリフで演技しています!
この渡部篤郎さんは破壊的にカッコイイ鼻血もんなのでw、
若い頃の渡部篤郎さんが見たい方には超おすすめの映画です♡
あと、相棒役の山口智子さんもめっちゃ可愛いので必見です!
山口智子の若い頃に関する記事も書いてます。是非ご覧ください!
1997年ドラマ『ストーカー 逃げきれぬ愛』渡部篤郎29歳
高岡早紀さん演じる岸本海を、渡部篤郎さん演じる眼科医の三枝辰也がストーカーする
恐怖のドラマ。
渡部篤郎さんの狂気的な演技が注目を浴び、ストーカーというものの存在を世間に広く
知らしめることとなった話題作です。
渡部篤郎さんのストーカー役がハマり過ぎててめっちゃ怖いですw
高岡早紀の若い頃に関する記事も書いてます。是非ご覧ください!
1999年ドラマ『ケイゾク』渡部篤郎31歳
元公安の叩き上げでやり手だがやる気のない刑事役を渡部篤郎さんが、
東大卒のエリートでキャリア警察官僚の役を中谷美紀さんが演じています。
二人で難事件を解決していくミステリードラマで、ストーリー展開が面白くとても
人気のあったドラマでした。
余談ですが、この作品が中谷美紀さんとの交際が始まるきっかけになったドラマでも
ありました。もちろんすでにお二人は破局していますが、事情はどうあれ実力派同士の
共演がもう無いと思うと少し寂しい気がしますね。
中谷美紀の若い頃に関する記事も書いてます。是非ご覧ください!
2000年ドラマ『永遠の仔』渡部篤郎32歳
幼少期から虐待を受けたことで児童養護施設に入ることになった少年・少女の3人が
大人になり過去のトラウマと戦いながら、ともに助け合い生きていく様子を描いたドラマ。
社会の問題をテーマにした作品で平均視聴率は11.8%の注目を浴びたドラマでした。
この頃の渡部篤郎さんも本当にカッコ良くて、ファンも多い作品です。
2002年ドラマ『愛なんていらねえよ、夏』渡部篤郎34歳
愛を信じずお金だけを信じて生きているホスト経営社のレイジ役を渡部篤郎さんが、大富豪の
娘で父から愛を受けずに育った盲目の少女『亜子』を広末涼子さんが演じています。
2003年ドラマ『恋文 〜私たちが愛した男〜』渡部篤郎35歳
ストーリーは、妻子がいる男の元に余命僅かな元カノが現れ、残りの時間をその元カノと過ごすと決めた男と、その妻との三角関係の物語。
2005年映画『いらっしゃいませ、患者さま。』渡部篤郎37歳
経営不振の大病院に命を助けてもらった風俗界の救世主と呼ばれる男・恩地(大友康平)が
病院の立て直しを申し出るストーリー。
渡部篤郎さんはこの病院の院長役を演じ、コメディ映画での初の主演となった作品でした。
渡部篤郎さんは主演意外にもドラマ・映画と本当にたくさんの作品に出演しています。
デビューこそ少し遅かったものの、20代半ばからは実力派の売れっ子俳優として
仕事が途切れることがなく、たくさん活躍されてきたようです!
渡部篤郎さんスゴイですね!!
動画配信サービスU-NEXTでは他にも渡部篤郎さんの作品が多数配信されています。
気になる方は31日間の無料トライアルで是非チェックしてみてくださいネ!⇓
渡部篤郎さん若い頃に関するまとめ
いかがでしたか?
今は独特のオーラでとても渋いイケオジとなった渡部篤郎さんですが、
20代・30代の頃の渡部篤郎さんもめっちゃカッコ良くてステキでしたね♡
渡部篤郎さんは若い頃から今も変わらずに独特の色気があってとても魅力的な俳優さんです。
これからもそんな渡部篤郎さんにしかできない演技で、色んな作品に出演し楽しませて
頂きたいですね!
西島秀俊の若い頃に関する記事も書いてます。是非ご覧ください!
名前 : 渡部篤郎(わたべ あつろう)
本名 : 渡部 篤(わたべ あつし)
生年月日 : 1968年5月5日
年齢 : 55歳(2023年7月現在)
出身 : 東京
身長 : 180cm
血液型 : A型
職業 : 俳優
趣味 : ハワイ旅行