ドラマ『愛していると言ってくれ 』や『ビューティフルライフ 』など数々の
ヒット作に出演し、50代となった現在も相変わらず美しい女優の常盤貴子さん。
今や大女優となった常盤貴子さんですがデビュー当時は、今では考えられないほど
過激な作品に出演し頑張っていた時期がありました!
そこで本日の記事では常盤貴子さんの若い頃について調べてみました。
この記事を読めば
- 常盤貴子さんのデビューのきっかけは?
- 常盤貴子さんのデビュー作は?
- 常盤貴子さんのブレイクは?封印された衝撃作がスゴイ!
- 常盤貴子さんの20代の頃の出演作は?
といったことが分かるようになります!
それでは、どうぞ!
目次
常盤貴子のプロフィール
まずは常盤貴子さんのプロフィールからみていきましょう!
常盤貴子さんが以前テレビ番組で話していた趣味は『裁判の傍聴』とかなり独特なものでしたw
また『クラシックカー』好きでも有名で、愛車はずっとヨーロッパ車の古い車なんだとか!
車の運転も得意だそうで、意外性があってとってもカッコイイ趣味ですよね♡
またストレス解消法が独特で『手に巻いたタオルを使って、屋上で段ボールをボコボコにする』
というユニークなものw
常盤貴子さんの素顔はかなり面白い方のような気がしますね♡w
常盤貴子のデビューのきっかけは?
常盤貴子さんが芸能活動を始めたのは短大生の頃だったようで、
読者モデルに興味を持ち、1991年19歳の時に自らスターダストプロモーションを訪れ
事務所に所属することになったようです。
当時まだ学生だった常盤貴子さんは、雑誌のビューティーページなどでのモデル業をしていて、
アルバイト感覚でそのギャラに満足していたんだとか。
しかし、当時のマネージャーの提案により女優業を始めることに!
マネージャーさんは常盤貴子さんの可能性を感じていたようですが、
常盤貴子さん本人は、女優の仕事は1日で1行しかセリフがないこともあり、
しかもギャラが安いことが大変で、最初はモデルの仕事の方がありがたかったと
感じていたようですw
そんな常盤貴子さんですが、短大卒業後の進路を就職と芸能界のどちらにするか
選ばなければいけない時期になり、事務所の社長から
『3年後でも就職はできるから、とりあえずこの業界で挑戦してみたらどうだ?』
とアドバイスされたことで、芸能界を選択することになりました。
その頃の常盤貴子さんはまさか自分が将来こんな大女優になっているとは、
想像もしていなかったでしょうね♡
常盤貴子のデビュー作は?
常盤貴子さんが女優デビューを果たしたのは1991年12月、
TBS系ドラマ『イブは初恋のように』で、常盤貴子さんが19歳の時でした。
こちらがまだ初々しい頃の常盤貴子さん、デビュー当時の写真です♡
すでに顔立ちは10代とは思えないほど大人っぽくてとっても綺麗ですね♡
『イブは初恋のように』で女優デビューした常盤貴子さんですが、
その後2年ほどはドラマの脇役やCMの仕事が入るものの、
なかなか芽が出なかったんだとか!
常盤貴子さんほどの大女優さんでも若い頃は苦労した下積み時代があったんですね~!
ブレイクのきっかけとなった封印された衝撃作がスゴイ!
女優デビュー後しばらくはぱっとしなかった常盤貴子さんですが、その後、
1993年7月からフジテレビ系で放送されたドラマ『悪魔のKISS』で、
奥山佳恵さんと深津絵里さんとともにトリプル主演に抜擢されました。
この作品で常盤貴子さんは、カードのトラブルから借金生活に陥り、
最終的には風俗嬢に身を落とすというハードな役を演じ、
作品の中でヌードを披露し過激なシーンにも挑戦することに!
その体当たりな演技が評価されて一躍注目を浴びた常盤貴子さんは
『悪魔のKISS』がブレイク作品となり、
以降人気女優としての階段を進んでいくことになりました♡
この頃の常盤貴子さんはまだ21歳頃ですが色気があり過ぎて、
本当に綺麗ですよね~♡
この体当たりの演技でブレイクした常盤貴子さんですが、
常盤貴子さんの知名度が上がるにつれて、所属事務所である
スターダストプロモーションは常盤貴子さんのイメージを守るために、
この『悪魔のKISS』の常盤貴子さんが脱いだシーンの版権を買い取ったようです。
版権が買い取られる前の最初の再放送では、常盤貴子さんのヌードシーンは
削除されませんでしたが、2回目の再放送では削除され、以降幻の作品となったのでした!
それにしても、初めは女優を志していなかったまだ若い常盤貴子さんにとって
身体を張った体当たりの演技はなかなかハードだったでしょうね!
女優さんはやっぱりスゴイですよね!
常盤貴子の20代の頃の出演作は?
ではここからは大ブレイクを果たし次から次へと主演が決まった、
常盤貴子さんの20代の頃の作品を見ていきましょう!
1994年ドラマ『カミング・ホーム』常盤貴子 22歳
13人と犬一匹が織り成す愛と感動の本格的ホームドラマで、
常盤貴子さんが単独主演を果たした初のドラマでもありました。
実は直前までこの主演は松雪泰子さんの予定だったんだそう。
他の出演者のバランスや放送時間帯を考えて、同時期に火曜21時で放送した
『毎度ゴメンなさぁい』で主演するはずだった常盤貴子さんと松雪泰子さんが
チェンジし急遽このドラマへの出演が決まったのでした!
どちらもとても面白いドラマでしたが、
『毎度ゴメンなさぁい』に出ていた常盤貴子も見てみたかったですね♡
松雪泰子の若い頃に関する記事も書いてます。是非ご覧ください!
1995年ドラマ『愛していると言ってくれ 』常盤貴子 23歳
30歳以上の方なら誰もが知っている名作!
このドラマで豊川悦司さんが耳の聞こえない青年画家の役を、
常盤貴子さんが女優の卵である水野紘子役を演じ、2人の繊細なラブストーリーが
話題となり、平均視聴率は21.3%、最終話で最高視聴率28.1%を記録する
大ヒットドラマとなりました♡
ちなみに実はこのドラマ、当初の脚本は常盤貴子さんが聴覚障害者の役だったんだそう!
それを豊川悦司さんが自分が聴覚障害者ならどうか?と提案し
この作品が完成したんだとか!
役者も一緒になって考え作り出したのがこの名作だったんですね♡
1996年ドラマ『みにくいアヒルの子』常盤貴子 24歳
主演・岸谷吾郎さん、ヒロイン・常盤貴子さんの人気ドラマ。
北海道で小学校の教師として働く通称:ガースケ(岸谷吾郎)が、
教え子が東京に引っ越した後、自殺してしまったことで心を痛め、
自らも1年後東京の小学校への赴任を決意するところから物語がスタート。
そこで新たに出会った生徒たちと共に成長していくストーリーでした。
ガースケが心惹かれる幼馴染のマチャコ役を常盤貴子さんがキュートに演じ、
多くの視聴者から愛されるドラマとなりました。
常盤貴子さんの演技が可愛すぎて、マチャコファンが続出となったのでした♡
1997年ドラマ『理想の結婚 』常盤貴子 25歳
常盤貴子さんが『ひとり暮らし』に続いて、TBS金9枠に連続主演した作品。
ゴールデンタイムの同じ枠で連続主演ってどんだけ人気なんだって感じですねw
平均視聴率は19.7%と、常盤貴子さんの単独主演作では最高を記録しました♡
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2000年ドラマ『ビューティフルライフ』常盤貴子 28歳
誰もが知っている名作と言えばコレ!
車椅子の図書館司(常盤貴子)と、カリスマ美容師(木村拓哉)の純愛ラブストーリー♡
このドラマをキッカケに『バリアフリー』という言葉が世間に広がり、
同時に美容師を目指す若者が増えたことでも有名です!
視聴率はなんと平均32.3%、最高41.3%の脅威の記録を達成!
平成に放送されたドラマの視聴率が40%を超えたのはこの作品が初めてだったんだとか!
常盤貴子さんの病気でありながらもハツラツとした笑顔の演技は本当に最高でした♡
2001年ドラマ『カバチタレ!』常盤貴子 29歳
検事や弁護士ではなく、行政書士という珍しい設定と法律をテーマに描かれた作品。
法律で悪者を退治していく1話完結型のストーリーがコメディチックに
描かれていて毎回スカッとする気持ち良いドラマでした♡
常盤貴子さんの天然キャラとキレッキレの深津絵里さんの演技が最高で
アラサー二人の掛け合いと友情がステキなファンの多かった作品です!
常盤貴子さんの20代にはその他にも織田裕二さんとの『真昼の月 』、
中居正広さんとの『最後の恋 』など話題作に次から次へと出演しています!
若い頃の常盤貴子さんは『連ドラの女王』と呼ばれていただけあって、
すごい数のドラマに引っ張りだこだったことに改めて驚きました!
それでも人気が冷めたり飽きられたりすることがなく、
ずっと第一線で活躍してきたワケですから、本当にすごい女優さんですよね~♡
『愛してると言ってくれ』、『ひとり暮らし』、『理想の結婚』など
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常盤貴子の若い頃まとめ
いかがでしたか?
ブレイク前にはハードな役も見事に演じ、20代は主演ドラマが立て続けで、
一気に人気女優へ駆け上がってきたことが分かりましたね♡
そんな常盤貴子さんにはこれからも、そのキュートな笑顔で
たくさんの役柄に挑戦し楽しませて頂きたいですね♡
今後も常盤貴子さんの出演作には注目していきたいと思います!
松嶋菜々子の若い頃に関する記事も書いてます。是非ご覧ください!
名前 : 常盤 貴子(ときわ たかこ)
生年月日: 1972年4月30日
出身地 : 神奈川県横浜市
年齢 : 51歳(2023年11月現在)
身長 : 162㎝
血液型 : A型
所属 : スターダストプロモーション