10代で「ヒロスエ現象」と呼ばれる社会現象を巻き起こし、現在に至るまで確固たる地位を
築いたトップ女優、広末涼子さん。
デビュー当時からその透明感と清純さで一世を風靡し、数々の大ヒットドラマや映画のヒロインとして、日本のエンターテイメント界を引っ張ってきました。
本日は、そんな超絶可愛かった若い頃の広末涼子さんの作品についてまとめてみました。
この記事を読めば
- 広末涼子さんのデビューのきっかけ
- 伝説的なデビュー作とは
- 10代の広末さんが出演した代表的な作品
- 20代の広末さんが出演した代表的な作品
といったことまで分かるようになります。
それでは、広末涼子さんのデビューから10代・20代の頃の作品について
是非最後までご覧ください!
目次
広末涼子のプロフィール
- 名前 : 広末 涼子(ひろすえ りょうこ)
- 生年月日: 1980年7月18日
- 年齢 : 45歳(2025年12月現在)
- 出身 : 高知県
- 身長 : 161㎝
- 血液型 : O型
- 職業 : 女優・タレント
- 趣味 : 読書・音楽鑑賞
広末涼子のデビューのきっかけと伝説的なデビュー作は?
広末涼子さんは、デビュー当初から「ヒロスエ現象」と呼ばれる社会現象を巻き起こすほどの
人気っぷりで、まさに平成を代表するアイドル・女優として一世を風靡しました。

デビュー当時の広末涼子さんの透明感は半端ないニャ!
広末涼子のデビューのきっかけ
広末涼子さんは1994年、中学2年生の頃に雑誌で見つけた
「クレアラシル ぴかぴかフェイスコンテスト」に応募し、
グランプリを受賞したことがきっかけで芸能界入りを果たしました!
広末涼子さんは幼少期より芸能界への憧れが強かったようで、
中学時代の文集には「15歳の時:輝くモデルデビュー、18歳の時:芸能界に入り女優になる」と書いていたそうです。
広末涼子の伝説的なデビュー作(14~15歳)

広末涼子さんは1995年、クレアラシルのCMで華々しいデビューを飾りました。

めっちゃフレッシュで笑顔の可愛さ半端ねぇ!
広末涼子さんは高知在住の中学生時代から、すでにその美貌と存在感は際立っていて、地元では「隣町からわざわざ見に来る女生徒のファンもいた」という話もあるほどでした。
広末涼子のブレイクのきっかけ(14~15歳)
広末涼子さんのブレイクのきっかけは、1996年NTTドコモポケベルのCM
「広末涼子、ポケベルはじめる」に出演したことで、このCMを機に全国的に有名になりました。
広末涼子のドラマデビュー作(14~15歳)
広末涼子さんのドラマデビューは1995年6月12日、ドラマ『ハートにS』。

ボーイッシュな雰囲気にキュンキュンだニャ♪
広末涼子の歌手デビュー(16歳)
広末涼子さんは1997年4月15日、シングル「MajiでKoiする5秒前」で歌手デビューを果たします。CD販売枚数約59万枚オリコン最高位2位という大ヒットを記録しました!
「MajiでKoiする5秒前」は、竹内まりやさんが作詞・作曲を手がけ、広末さんの清純でアイドル的な魅力を最大限に引き出した楽曲として知られています。
この曲がリリースされた時期は、安室奈美恵さんの「CAN YOU CELEBRATE?」が同時代に大ヒットしており、「アムロ(安室奈美恵)に対抗して、ヒロスエ(広末涼子)」というような対比構造がメディアなどで取り上げられることもあったようです。
広末涼子が10代の頃に出演した代表的な作品
透明感溢れる笑顔と、確かな演技力で、日本のエンターテイメント界に
彗星のごとく現れた女優、広末涼子さん。
ここでは10代の頃のまだ初々しい広末涼子さんの、心に残る名作をみていきましょう!
映画『20世紀ノスタルジア』(1997年公開/16~17歳)
広末涼子さんの映画初主演作品。この作品で、第21回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞
するなど、高い評価を受け女優としての地位を確立しました。
映画『鉄道員(ぽっぽや)』(1999年公開/18~19歳)


高倉健さん主演作品ですが、広末さんは物語の鍵となる亡くなった娘の幻影と、
その娘に似た少女の2役を演じ、透明感のある演技で非常に強い印象を残しました。
この作品は興行的にも大成功を収めることとなり広末涼子さんの出世作品となりました。
ドラマ『聖者の行進』(1998年/17歳)


ドラマ『聖者の行進』は当時大人気だった野島伸司さんの大きな話題を呼んだ作品でした。
広末涼子さんはその主要キャストとして出演。
今までの清純で明るいイメージとは異なる影を抱え、世間や大人に反抗する少女という、
複雑で繊細な役を見事に演じきり、実力派女優として高い注目を集めました。

10代の頃にもかなりの名作に引っ張りだこで
女優としての活躍も凄いネ!
広末涼子が20代の頃に出演した代表的な作品
広末涼子さんの20代は、「本格女優」としてのキャリアを確立したまさに飛躍の時期でした。
20代の広末涼子さんは清純派アイドルから脱却し、国際的な舞台から心に響く人間ドラマまで、演技の幅を大胆に広げていきました。
ここではそんな20代の頃の広末涼子さんの名作を振り返っていきましょう!
映画『WASABI』 (2001年公開 / 21歳頃)
フランスの映画監督リュック・ベッソンが製作・脚本を手掛けた海外作品で、
主演はジャン・レノ。広末涼子さんは、ジャン・レノ演じる刑事の前に突然現れた、
日本で生き別れた元恋人の娘という役どころ。
この作品は広末涼子さんにとって初の海外作品であり、国際的なキャリアへ踏み出す
きっかけとなった作品でした。
ドラマ『スローダンス』 (2005年 / 24~25歳)

ドラマ『スローダンス』(2005年、フジテレビ系「月9」枠)で、広末涼子さんが演じた役どころは、主人公たちが集まるデザイン事務所で働くヒロインでした。
広末さんは、この作品で、20代半ばの女性が抱える仕事や恋愛への悩み、そして主人公との関係を通じて成長していく姿を等身大で演じました。
映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(2007年/26~27歳)

広末涼子さんは、現代の常識とバブル時代の非常識の間で戸惑いながらも奮闘し、
日本の未来を託された現代の救世主という、コミカルかつ重要な役どころを演じました。
阿部寛さんとのテンポの良い掛け合いが見どころの面白い作品でした。
映画『おくりびと』 (2008年 /27~28歳)

『おくりびと』は2008年公開の映画で、広末涼子さんが演じたのは
主人公である小林大悟(本木雅弘さん)の妻でした。
夫の職業を受け入れられず苦悩する等身大の女性を演じ、主人公が仕事の意義と社会的な偏見の間で葛藤する姿を、最も身近で支え、時には拒絶してしまう、そんな重要な存在として物語を深く掘り下げる役どころで見応えたっぷりの作品でした。

20代になって大人の魅力が増してきて
益々魅力的な女優さんになったニャ~♪
広末涼子の若い頃まとめ
いかがでしたか?
現在は私生活で世間を賑わせることも多い広末涼子さんですが、若き日の広末涼子さんが
放っていた「透明感」と「超絶的な可愛らしさ」が、いかに圧倒的であったかを
感じていただけたかと思います。
また、見た目の魅力だけではない確かな演技力をもって名実ともに本物のトップ女優へと
躍り出たこともお分かり頂けたのではないでしょうか。
現在の広末涼子さんは個人事務所を設立し芸能活動休止を経て療養に専念しているとの噂も。
また元気な姿で活躍してくれることを楽しみに、これからも応援していきたいと思います!




















